カツオくん、シケ後はどうかな? 「海釣り・船釣り(11453)」
書きたい事は沢山あったんだけど、先日あった釣り情報にほとんど書いてありました。特に頭をこっちへ向けてガンガン巻くってのは、おいらがブログに散々書いたあの感覚ですよ。だから魚をコントロールするにはムーチングロッドじゃダメなんです。雑誌じゃメーカーの手前アジビシ竿を使いなさいって言えないでしょうが、今でも船上で5:5調子の竿を使っている人は多いですね。多少のお祭りは避けられないと思います。
最近はでっかいキメジもやってくるので準備は万端にしないとね。カツオならハリス14号程度で良いんだけど、キメジを視野に入れると30号も用意したい。
30号のハリスってどない結ぶんねん!って結構悩んでました。基本的な内掛け、外掛け結びじゃ締まらないんですよ。おいらの好きな銀鱗30号(最強)は結構硬めのナイロンなので力いっぱい締めても結び目の末端に隙間が残る。南方はえ縄結びも内掛け外掛けのミックスなので最終的には同じ事。
んで 今までハリスが管のところで切れるから嫌いだった管付き針をもう一回見直して見る事にしました。そこで知ったのが坂本結びだったんです。
詳しい図解は面倒なので書かないけど、管付き針の管に直接結ばないし、若干結びが弱くても魚が掛かると締まる。結構結び方が簡単でおいらの中では今のところ最強結びです。
数年前、城ヶ島のパヤオで4回キメジのアタリがあり、1本しか取れなかったあの時から、色々研究をしてきました。この時、タックルの弱いってところがすべてやられた。リーダーの結び目、ハリのチモト、天秤。
カツオ、メジで一番難しいのは針の結びなんじゃないかって、仕掛けを作りながら思いましたよ。