大きいことってどんなこと?
大きな鯛を釣りたいnogumagu さんが考えました。
大きいことってどんなこと?
海底より少し上を泳ぐ
小型の鯛ほど外敵に狙われやすい、大型は狙われないのでやや上層に定位しているんじゃなかろうか? 根回りは割と棚は高い、砂地は底2Mぐらいで食えば大きい鯛の可能性は高い。
単独で行動する
アタリの少ない日にどかーんと来るのが大ダイってパターンが多い。活性高い=大型ってのはあまり経験がないなぁ 鯛は縄張りを作るらしいので大きな鯛ほど単独で行動するんじゃないかしら?朝8時~9時と昼過ぎに大型が多いので、午後も気を抜かず最後まで釣りを続けた方がいい。ラスト1投で”2.5KGってこともあったからね。
目が大きい
何が言いたいかって言うと、目が大きい=光を感じやすい=暗い所で行動できる=より深いところで生息できると言える。140mぐらいのイカ場の泳がせで釣れる鯛はだいたい4Kg以上なのも理解できる。このあたりは一度攻めてみたいんだけど?
動きに反応する
大型になるとより餌を効率よく取らなければ生命を維持できない、イカや小魚を捕食する方が効率がいい、上層の餌を捕食するため、動きに反応しやすいとは思うのだが、これは派手な動きと言うことではない。このへんは秘策があるので〇×〇・・・
警戒心が強い
最近思うのだが、大きな鯛はコマセ振ってどん!というパターンはあまりない。警戒心が強いってことはコマセに寄るのも遅いってことじゃなかろうか?遠くから餌に近づくので待ちは必要かも?ほっといておいた置き竿にどかーんってのは結構良い型だったなんて記憶ありません?
ハリス15m使う釣り場もあるのに、6mハリスが90m下のコマセの層にびったり 同調するってのも疑問がある。コマセ振らなきゃ誰かのコマセの層に同調するかもしれない、こちらの方が確率高いかも?時にはバンバンコマセ撒くのを止めてじっとビシを動かさないって技もありか?
定番の釣り方を変えてみると意外な答えが返ってくることもある。同じことの繰り返しよりおいらはいつも実験の繰り返し、コマセ釣りの歴史はまだ浅い、鯛釣りは常に進化しているのだ。