初心者必見!ライトタックル五目を10倍楽しむ方法

今日も初心者の方が多かったのでウォッチしてきました。こんなところをこうしたらもっと楽しいぞ~という事を今日は書きますね。
仕掛け・小物・服装
ライトウィリーの仕掛けは針がたくさんあるので絡みやすい、予備はたくさん持っていこう!複雑に絡んだ仕掛けを解いていると船酔いしちゃうよ。2組セットを3枚ぐらい、あと足りなければ船長から買えばいいよ。宿でも超特価だからね。
使い捨てのカッパでもいいから必ず上下用意してね、軽い雨でもお尻が濡れると辛いものだ。濡れるというのは想像以上に体力を消耗するから要注意。帽子は雨でもあったほうがいい、カッパのフードがずり下がるのを防止するため、常連さんは雨の日はフードと帽子のツバを洗濯バサミや書類挟みのクリップで固定する、覚えておくと役に立つよ。
日焼止めは夏は必需品、日焼けしたくても必需品だから。襟下、耳の後ろ、短パンなら膝、膝上は特に焼けるので要注意、なめていると翌日会社で苦労するよ。帽子の代わりにサンバイザーを使おうものなら、髪の地肌が焼けてフケやハゲの原因にもなるので必ず帽子を。
危険防止
ライトウィリーではビシという鉛の付いたカゴを使用する。ブラブラさせて顔にでも当たったら大変危険。特に魚を取り込む時にありがちなんだな。
ビシの正しい扱い方
魚がかかったらリールを巻いて、竿を平行した時点でビシが海面に出たら巻くのを止める。
道糸を手に取ったら竿を船べりに垂直に置く。
ビシを手繰ってコマセの桶に入れる。
後はハリスを持って魚を抜き上げる。
ビシをブラブラさせたままサバなどの魚が暴れると非常に危ないので要注意。サバやワカシなどの力の強い魚が多かったら針数を先端の1本にするのもいいと思う、魚の着いていない針で怪我をする恐れがあるからね、特に女性には気を使ってあげよう。
おいしく食べる
釣ったお魚は魚屋で買うお魚よりもずっと鮮度が良いし、自分で釣った魚なら事のほかおいしいはずだ。お魚を上手に持ち帰るコツ。
氷はたっぷり、今なら最低2KGは必要。(ブロックなら1個)釣場に着いたら海水をバケツで魚が完全に水没するぐらいまで入れて置く。釣れた魚はバケツに長時間泳がせないでクーラーの中へ入れる。帰りには重いのででクーラの中の水を捨てる。帰り際に氷が少ないかな?と思ったら100円の砕氷を買ってクーラーに入れて帰る。
特にサバは痛みやすいので注意、新鮮な魚は刺身が旨いが腹骨は分厚く切っておいたほうが無難、アニサキスなどの寄生虫はたいていこの付近か内臓に存在するから。もちろん加熱すれば死滅しますからね。
アジを釣りたい!
アジにはマアジとマルアジがいるがおいしいのはマアジ。こいつを釣るには。仕掛けが底から1m~3mぐらいのところを狙おう。マルアジやイサキは高い棚にもいるがマアジは底付近が好きなのだ。
仕掛けが2mの場合。
1 底に着低。糸ふけを取る。
2 すぐ道糸のマーカーの白い線を目印に2m巻く。マーカーは1mごとに表示してある。
3 しゃくってコマセを振る、1m巻いて2秒待つ。(仕掛けの先端はそこから1m)
4 しゃくってコマセを振る1m巻いて2秒待つ。(仕掛けの先端はそこから2m)
5 1m巻いて2秒待つ。(仕掛けの先端はそこから3m)
リールをフリーにして着低させ1から繰り返す。これで1セット。当たりなければ回収してコマセを詰め替える。
ポイント・しっかりコマセを振る。空いてる手で竿のグリップの前辺りに添えると力が入る。
根が荒いときは上から棚取りすることもありますが、基本はこれでOK。
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