ちょっと集計してみましたよ。
こんなときブログは資料が残るからいいね。
2006年秋から今まで、平塚の鯛釣り自己調査
釣行回数 10回
釣った鯛の数 9枚
1回の最大枚数 3枚
鯛釣果ありの日 7回
鯛坊主の日 3回
平均枚数 0.9枚
一番大きい鯛 1キロ
おいしい外道 イナダ、イトヨリ、イシダイ1.2kg、アジ サワラ
もしやの大物バラシ回数 2回
平均的に釣れているが1枚の日が6回、安定はしているがビックワンはいないんだな。
無理やり釣っている感じがするなぁ。2月~3月は型狙いだね。
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鯛釣りで迷うのが棚なんだな。
ビシ棚 ビシの位置 エサ棚 着け餌の位置
相模湾の場合は底から棚取りが多いからね。一般的に船長が指示するのはハリス分。クッション1m+6mハリスでハリスがまっすぐ降りていた場合、底から測るとビシ棚7mでエサ棚0m(つまり底)
しかしながら潮が流れているのでこの可能性は限りなく低い。実際は底からある程度離れているはずだ。鯛は一般的に底から3m以内にいることが多いと言われている。これは主に砂地の場合で高根の場合はもっと上を回遊している可能性もある。つまり船長の言うハリス分は実際には底からちょっと上と考えるべきである。
鯛はなにも餌棚だけで食うわけでもない、落下中に食っている事も多々ある、食う可能性のある層を通過する確立が高ければヒットする可能性も高い、だから船長の言うハリス分の棚は底7mから底付近まで餌が流れるので、実に合理的なのだ。基本はこれ、でもこれだけじゃダメ。潮が早かったら底から離れる可能性もあるし、潮がゆるかったら底付近の餌取りに先に餌をとられやすい。
棚を知りたかったら周りの人の釣れる魚をチェックしよう。大体基本のハリス分で狙っているはずだ(常連さんは何をやっているかわからんのでダメね)。底物(ガンゾウやトラギス)などが釣れていれば潮はゆるいとみて高めに棚を調整しよう。逆に何もかからなければ潮は速い可能性もあるので棚を下げてなにか当たるか試してみても良い。
一日の中でも潮も変わるし棚も変わるので、とりあえず色々試してみることが成功の近道ではないだろうか?それでもダメなら?ハリス短めでアマダイでも狙っちゃいましょう!?
むーさんにもらったステッカーとユジダルさんにもらった富岡八幡宮の大漁祈願グッズをしっかり身に着け。(ありがとうございます!この場を借りてお礼申し上げます)

朝は真鯛放流募金にお賽銭を投げ入れ大漁祈願!船では昇る朝日に本日の安全を祈り、御神酒を海に滴らせ大漁祈願!今日のビールはもちろんエビスビール。
結果は? この渋ーい模様の中、神様は微笑んでくれました。
嬉しい一枚。

最近不調な人は放流募金をしてみれば?ついでに神様~次回はもうちょっとサイズアップさせてね!
何個も無駄なものを買ったからね・・・
ほとんど今はこの2つしか使わない。
まず一番使うのが20Lのクーラー おいらのはこれ!7千円ぐらい。低め横長なのが特徴なので容量は小さいが2キロの鯛が入る。

2番目はカツオなどの大型魚用のキャスター有り60L これも7千円ぐらいで買った。キャスターがついてないとこのサイズの移動はしんどい・・4KGのカツオ8本ぐらいは入ります

おいらのクーラー選びのコツは
対象魚が折り曲げず入ること。(横長)
無駄な部分が無いこと。(横長)
移動が楽なこと。(キャスターあるか軽いこと)
価格が安いこと。
洗い易いこと。(20Lのはフタが取れる)
フタのロックが壊れないもの。(大型のはしっかりした金属金具)
以上なのである。保冷力はそこそこあればよいのだ。これはおいらの家から船宿まで約30分と近いのからであるが、保冷力の高い物は価格が高く重いので使いにくい。カツオなんかは氷をたくさん入れれば良いことなので問題ないのだ。小物のシロギス釣りでも20Lなのだがこれはシロギス釣る時は初春から夏なので飲み物たくさん入れたいから。やっぱり20Lは必要だな。
高いクーラーってあんまり興味ないんだけど・・・ちなみにゴムの足が着いていないタイプのクーラーは床からの熱で保冷力は下がるので、オプションであれば着けたほうがいいよ。しかしながらイグローの軽い中空タイプは保冷力が弱すぎて釣りには向かないね。
おいらは釣ったら食べる!いわゆる~ひとつの~キャッチアンドイート。だから常においしく食べるための持ち帰り方を研究しているのさ。
基本は活〆、つまり延髄に包丁を入れて必要以上に魚に体力を使わせないことが必要なのだ。暴れて苦悩死すると旨み成分アミノ酸の生産を阻害する物質を発生してしまうんだな。
活〆にも色々あるんだが一般的な延髄を切断、脊髄を切断、(鯖の首折りなんか)低温ショック(カツオを海水氷にぶち込む)と魚種によって違うんだが赤身の魚の方がより鮮度落ちが激しいんだな。カツオは落ちの激しい魚の代表で苦悩死すると身焼けと言って身が割れたり黄色くなったりするんだ。サバにも見られるね。
鯛の場合、延髄の位置は目の延長線とエラ延長線が交差する辺り、ちょっと身がやわらかいところを目安にするとよい。ナイフの先がバッチリ決まったらエラがピンと張った状態になるのでわかります。活〆した魚は硬直するのに時間がかかるので下船沍も身が生きているように新鮮。この状態でさばいて保存すればおいしい刺身を造ることができる。
しかしながら刺身は食い頃ってものがある、体内のアミノ酸は死後増加するから早く食べれば旨いってもんでもない。赤身は早め、脂が多いとやや遅め、白身魚も遅めと魚種により食い頃のタイミングが違う。アジ、カツオなどは当日~翌日、メジ翌日、鯛や石鯛は3日目ぐらいがからがいいのかな?こればっかは色々試して覚えていくしかないね。
いい状態の魚を食べられるのは釣り人の特権だが処理は経験必要なのだ。
だめ!パソコンのキーボードは5分が限界・・最近書き込みやコメントサボっているのはこれが理由なの・・
ちょっとカラスミについて書きたかったのだが。
カラスミ(唐墨)魚の卵巣を干したもの。唐(中国)から来た習字に使う墨のような形の物
日本ではボラの卵を使用するが起源は鰆らしい、イタリアにもカラスミがあるからローマで生まれてシルクロードを通って日本に上陸したとか。瀬戸内ではサワラで作るカラスミがあるから案外この話は本当かもね。
ちょっとチーズのような香りでもワインには絶対合わないからね~
ご注意ください。
真鯛釣りは仮説と検証、当然検証は現場で行うのね。
最近の表層温度は14度ちょっと下がってきたね。2006年~2007年にかけては年末までは底周辺が食い棚だったんだが年始から棚高めになったんだな。それでフロート付きほっとけ~釣法は棚が低いときには有効だったんだが、棚が上がったらさっぱり釣れなくなってしまった。
今年はどうかと予想すると・・気温が10℃以下で水温がもう少し下がったら食い棚が高くなるような気がする。なんとなくカンね。こんんな時は底がどうも芳しくないのよ。
2月~3月の鯛釣りは難しいが一発が期待できる。温暖化のせいか昨年より水温、気温とも今年はまだ下がりきっていないのでいかがなものか・・・
ちなみにこれは仮説ね、検証はあくまでも現場で。
今が旬の寒サワラは脂が乗って旨いっ!
どんな調理法でも旨いのだがまずは刺身ね、サワラは身がやわらかく鮮度落ちの早い魚だから〆て海水を入れたクーラーで持ち帰ろう。たくさん釣れたら保存の効く料理法がお勧めっ!
味噌漬け
白味噌を酒とみりんで適度伸ばしてサワラの切り身を漬けてジップロックで保存、長期保存するならそのまま冷凍庫に入れておこう。ガーゼで包んでから漬けると焦げにくいがそのまま漬けたときは余分な味噌をキッチンペーパーできちんと取ればOK。
みりん干し
醤油1 酒1 みりん1に3時間以上漬けて白ゴマ振って半日干す。おいらはカラスに食われないように冷蔵庫で一日干しちゃうけどこれでもOK、これも焦げやすいから焼くときは注意。
今日はみりん干しを作ってみました。脂がジューッと焼けるのがたまりませんな。

その他 照り焼き、揚げ物、蒸し物もいけますので色々試してください。
今日もいい天気!当然朝も早くから向かうは平塚、日曜からのサワラ狙いにちょっと浮気しようかなと思いつつもこんなときにデカイ鯛が釣れちまうんじゃないかと心配なので今日も6号の鯛船に乗ったよ。
いつものプリンス前に着いたら船中早速サワラが上がった。食いたい~!たまらずキャプンにやっちゃっていい?と許可を取り邪魔にならないようにミヨシでジギング始めちゃいました。開始早々ヒット連発なのだが竿がコマセシャクリ用なのでみんなばれちゃう

そうこうしているうちにも何とか1匹ゲット

50cmもありますからこれ一匹で十分~と鯛釣りに戻った。何事も程々が丁度良いのだ。鯛釣りのほうは会長が船中1枚目を上げちまったもんだからおいら達もがんばらねば、そうだ!今日は鬼(先日6KG釣った誰かの事ね)の居ぬ間の釣行だった・・
仕掛けをとっかえひっかえ置き竿にしていたらモヨッと鯛の当たりがあり聞き合わせすると乗ったんだなこれが、結構心地よい引きだったのだがこれが唇の皮1枚にかかったためで700gの鯛だった。やり取りでは1kgぐらいあるかと思ったよ~
本日の釣果

午後はパッとしなかったが雨でも降ればまた状況は変わるでしょう。鯛船でもサワラが混じるのでそれなりの仕掛けは用意していったほうがよさそうですよ。おいらもありましたがサワラの歯でハリス切れが連発してました。
昨日TVにて針麻酔を打ちパクパクしている鯛が写ってました。これで鮮度を保つわけです。今までの魚の鮮度維持は延髄にブチッと包丁差込み、いわゆる活〆していたのですがこの方法では生きたまま鮮度を保てるわけです。
針を指す場所は延髄直下の脊髄だそうです。簡単に言えば上位脊髄損傷状態、エラまでは動くので呼吸はできるがそれ以下の部分は動かない、つまり無駄な酸素消費とエネルギーを使わせないようにするのです。
おいらもおいしい魚を食べるためにいよいよ中国針まで持参しなくてはならなくなりました。必殺仕事人みたいですね。ブチッ・・・
でかいの釣りたい~のnogumaguさんです。
コマセ鯛の誘いについて考える
一般的なのが落とし込みですかね。コマセと同調させるため同じスピードで落とし込むのが良いとの事ですがおいらも最近までそう思ってました。ただし疑問あり?コマセの方が圧倒的に量が多いのでホントに同調したら先に針なしのコマセを食うわなというわけで最近はあんまり信用してません。この場合はコマセの量を減らしてオキアミ5粒ぐらいなら効果あるかも・・・
誘い上げ
これは本能的に逃げる餌には飛びつくという魚の習性を利用したものだと思う。最近流行りのマダイラバージギングも底から一定にデッドスローで巻いてくるんだって。ウイリーだって誘い上げだよな。でも鯛は鋭い動きにはあんまり反応しないみたい。コマセ撒き撒き後スローでハンドル巻きで食ったこともありますよ。
ストップ
誘ったあと止めるは効果ありかと、逃げる、止まる、チャンス、本能的に食っちゃうみたいな図式がありそうかな。誘い上げの頂点で食うのことが結構あると思う。カワハギと同じで食うタイミングを演出してあげるのが必要かと・・落とし込みで食ったと思うのは実は誘い上げで反応した魚がこのストップで食いついたんじゃないかなあ。
何もしない
これも有効だと思う、特に針にビーズ類を付けたときは置き竿放っとけ釣法はよくやります。潮に乗って多分コマセよりもイレギュラーな動きをして興味をそそるのかも。どーうしようもないときはこの手に頼る。
誘いの条件
魚のサイズが小型なら反応が良いとか、底から這わせた状態で誘うのか、砂地で誘うのか根の上なのか、餌取りがサバなのか底物なのか、潮は早いか遅いかなど条件によって色々試してみる。コマセ真鯛は想像力?一日数回あるかないかのアタリを出すのは結構骨が折れるのだがこれもまた楽しいものさ。
今日の天気予報は雨~
そんなことは関係ないおばかは師匠とおいら、Iさんとおばか仲間入りのうえぽんさん。似たような総勢6人の釣りバカを乗せて鯛船は定刻どうり港を離れたのでした。しかし冷静に考えると明日も明後日も風が強くなる、実はおいらたち賢い?だからこれでいいのだ!人に都合のいい日が魚にとって都合が良いとは限らないはキャプテンのありがた~いお言葉。今日はお魚にとっては非常に都合の良い日なのだ。雨で暗い、風は北風、水温ほぼ変化なし、適当に濁りあり。釣れる予感がムンムンするね。
ほらやっぱり!結果6人坊主なし。1~6枚船中18枚 最大は我ら釣鯛会Iさんの2KGと立派な成績。おいらも1キロ含む3枚と上々なのでした。
おいらの釣果

今日のパターン
底潮が速くてフロートを外そうか悩んでいたら、師匠が餌棚マイナスで食ったとの事。すかさずフロート外し底スレスレを攻めまくった。今日はすべて手持ちで誘った瞬間に当たったのでこれが本日のパターンでしょう。このところ置き竿ほっとけ~で何とか型を見ていたが今日は手持ちだったのでこれは釣ったという感触があり個人的にうれしい~
底潮速いかの判断は仕掛けが絡んだり、棚を落としても底物(ガンゾウやカナガシラ、トラギスなど)が食わない時。上も下も幅広く探ってないとこれは見分けられない。でもあんまり底這わすとシャークが来ちまうので難しいところ。(本日シャーク2本釣りました)
いつもおんなじパターンではダメなのが鯛釣りの難しさであり楽しさでもある。経験と読みが釣果を左右するんだね。食わせるまでが鯛釣りの第一歩、その後のやり取りは大型になるとまた難しいのだなぁ~ おいら今期大型3回バラシたからね。敵は討つよ必ず!
親分てへんだ~!とうとう師匠がやっちまいました(浮気じゃないよ・・

)
人が正月から仕事だって~のにこんな鯛を釣っちまいました。
6.2kg

あっぱれ!師匠~ 正月からメデ鯛ぜ~
あやかりたい人はこの顔を見たらとりあえず拝んでおこう!
吸湿発熱素材のシャツを買ってきました。
実は先日釣具屋で東レの物を3800円で買ったんだが・・UNIQLOならセールで約1000円
この素材は汗で発熱する優れもの。先日の釣りで試したがなかなか良いね。
暖かいインナーは着る枚数が少なくて動きやすい、これにフリースを併用すれば3枚で真冬も
大丈夫なんじゃないかな?
昨日は釣りに行って玉砕っ
リベンジするぜ!
今日は温泉に行ってきました~
道志の紅椿の湯、銀影さんおすすめの温泉だけに結構いいお湯でしたよ。宿泊施設もあるみたい
なので今度宴会はここでやらない?
明けましておめでとうございます。
今年の目標
奴(推定5。5kg以上)を釣り上げる!
というわけで明日行ってきますわ・・・