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酒とはこうあるものだ !

BARレモンハートという漫画がある、まだ現場で接客をしていたころ、忙しく時間がないので酒の知識を頭に詰め込むため良く読んでいたものだ。その中のいい話・・・

ある日レモンハートのマスターはグレングランツの38年があるのを知ってスコットランドに飛ぶそこの酒屋の主人はおじいさんの形見だといってなかなか売ろうとはしなかった。

懸命に頼むマスターにもしも私が譲ると言ったらあなたはどうしますか?と尋ねると、マスターはもちろん飲みます。飾ってあったらその価値はわかりませんと答える。これを聞いた主人はこの人こそ譲る価値のある人だと思い酒を譲る決心をする。

マスターは彼からウイスキーを受け取るとその場で封をきりグラスに注ぎ、私からの感謝の気持ちですと主人にグラスを手渡すのであった。

カッコイイ~

これはボウモア16年もうないが・・ 当然おいらもその場で封を開けて飲んじまったよ。
ボウモア16年

おいらは焼酎アドバイザーと利き酒師の資格を持っているが、酒とはこうあるべきだとその過程で学んだ。資格を持っているから詳しいとかでなくプロの意識を学んだと思う。

酒とはこうあるべきだ!

酒は飲むことに意味がある。いくら高い酒でもコレクションにしてはいけない。香りから喉に流れる感触、余韻が己にとって価値のあるものであり全てなのだ。それ以上でもそれ以下でもない・・まだ飲んでいない酒を持っているならばそれは飲む時期を既に決めているからに他ならない。

酒は文化である。文化は批評するものではない受け入れるものだ。その造り手の意思、その国の文化、風習を受け入れることでその酒の存在に意義がある。

旨いまずいと良く口に出したくなるがプロはこんなことは軽々しく口に出さない。それは批評家ではなく顧客の満足度に与えうる全ての可能性を追求することに努力を惜しまないからだ。

最後に、酒を飲む機会があるということは酒を飲む仲間がいるということだ。誰かと飲むための酒を選ぶことは楽しいことであり、仲間と飲む酒が一番旨いと思っている。








    
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